ユーティリティの長所と短所はゴルファー次第

ユーティリティの長所と短所はゴルファーのニーズによっても変わる

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ユーティリティの長所は、

ウッドに比べて、シャフトが短いため振りやすい。
ヘッド形状が、アイアン寄りのデザインのため違和感なく構えやすい。
スイートエリアも広く、ミスショットに強い。
重心もアイアンより深いので、ボールを上げやすい。
ソールも広いので、悪いライ(程度はあるが)でもボールを拾ってくれる。

つまり、

ヘッドスピードも上げやすく、
ミスヒット(程度はあるが)しても、ボールが飛び飛距離を稼いでくれる。
180~200ヤードの距離からグリーンを狙うことができるクラブになっている。

ユーティリティの短所は、

昔は、タラコアイアンなんて言われたり、
おじさんの使うクラブなんて思われたりして使う人は少なかった。

しかし、今はデザインも機能も良くなり、クラブセットの中では
欠かすことのできない文字通りの役に立つクラブになっている。

つまり、短所は特にない。

強いて言うなら操作性だが、
タイトリストのロングアイアンの代用クラブとして作られた「818H2」、
テーラーメイドのM1 レスキューなど操作性重視のユーティリティの出ている。

ユーティリティの長所と短所のまとめ

プロゴルファーも積極的に取り入れているユーティリティを
アマチュアが使わないなんてもったいない。

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