通常クラブを選ぶときには、3番ウッドとか、3番アイアンとか番手で選ぶ。
しかし、
ユーティリティを選ぶ際は、番手より、ロフトを重要視して自分に必要なユーティリティを選ぶようにする。
そもそもユーティリティは、ウッドとアイアンの間を埋めるクラブ。
たとえば、クラブセッティングでウッドが1W、3W、5W、アイアンは5Iからだとするとユーティリティの番手で選ぶとU3、U4という感じになる。
しかし、5Wのロフトが18度、5Iのロフトが25度とした場合、おすすめのロフトは20度と23度になるが、番手で選んだU3、U4が18度と20度だったりすると飛距離にムラができてしまう可能性がある。
つまり、
ユーティリティは、
ウッドとアイアンの飛距離差を打ち分けるために必要なクラブなので、
番手より、ロフトを重要視する方がより距離を打ち分けやすくなると言うことになる。