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キャスコのパワートルネードユーティリティがなぜウェッジなのかというと、
ラダーブレードという、ヘッドの後ろにウェッジのようなブレードをつくることでウェッジのようにすくい打ちを防ぎ上から打ち込めるイメージが持てる。
マルチラウンドソールという、ソールを3つの形状に分けそれぞれの特長を持たせている。ソール中央は丸みをつけ抜けやすくしたり、ヒール側はフラットにすることでアドレス時にすわりを良くしたりしている。
スタビルシャフトの採用で、スティールのようにねじれにくく、カーボンのようにしなる設計になっている。特徴はヘッドよりが太くなっている。