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ユーティリティは、180ヤード先のグリーンを狙うだけに使うクラブではなく、すぐそこにあるグリーン上のカップも狙える万能クラブ。
グリーン上やカラー部分にボールがあるなら、もちろんパターを使う。
でも、
グリーン周りのカラーでも芝の長いカラーとなると、ちょっとパターでは芝の抵抗が予測できずミスしてしまう。
通常なら、
アプローチウェッジを使ってピッチエンドランで攻めるのだが、やはり気になるのはトップやダフリによるミス。
プロでもグリーン周りのアプローチでダフることもあるのに、アマチュアならなおさら。
そこでユーティリティの出番。
ユーティリティならロフトがあり、
打ち出しでボールが跳ねるので、長い芝の抵抗も少なく安定してボールを転がせる。
グリーン周りまで来たのに、アプローチに不安があるなら、ユーティリティでのアプローチも選択しに入れてみてはどうでしょうか。
ユーティリティのアプローチの打ち方
- 操作しやすいようにグリップを目一杯短く握る。
- ハンドファーストに構えクリーンヒットしやすくする。
- グリップは逆オーバーラッピングなどしっかりグリップを握る。
- 後はパッティングのように打つ。